社長の小言BLOG

2022/02/24
自慢話で恐縮ですが、次男坊が早稲田の国際教養学部に合格しました。普通の公立高校に通ってた次男ですが、3年間陸上部を続け、結果は出ませんでしたが、文武両道でよく頑張ったと思います。陸上部を引退して大学受験を考える時期になって、英語は得意だったから思い切って早稲田を目指したらと女房が勧めていました。本人も最初は漠然とながらも可能性を追求して勇気ある一歩を歩み始めました。この最初の一歩が大事なんだよね。国際教養部は英語が突き抜けてレベルが高く難関高校の生徒でも敬遠してしまうケースが多いみたいですが、そこをチャンスととらえて英検準1級を取得したり、用意周到に準備を進めていました。世の中では勉強はできても本番に弱い人をよく見かけますが、今回息子を通じて感じたのは受験は知識だけでなく努力を通じて人間を作っていく器というものを大きくしないといけない。何のために勉強し、合格後の大学では何をやりたいのか?卒業後はどんな職業につきたいのかを明確にして日々の生活を過ごしていく。要するに準備をしっかりとして努力をすれば、自然と希望する大学側が望む人物が出来上がっていくのだろうなと。まさしく選ばれるための器づくりですね。東京では長男の息子が日体大へ通っています。体育会バリバリの大学で次男坊とは対照的ですが、春からは同じ東京で過ごすことになります。兄弟がいることはお互い心強いだろうな。私も東京通いが始まりそうです。